「地球号の危機ニュースレター」526号(2024年4月号)を発行しました。

10月27日(土) 船瀬俊介さん講演「タネ、食、水、そして森が奪われる 〜日本ハイジャックに備えよ〜」

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船瀬俊介さん講演「タネ、食、水、そして森が奪われる 〜日本ハイジャックに備えよ〜」

種子法改悪!命の糧が奪われる

マスコミは、今日も、下らない芸能人のスキャンダルにうつつを抜かしている。
その影で、恐ろしい企みが進行している。
それが、日本ハイジャックの「陰謀」である。
まず、種子法改悪は、その一歩だ。種子は農業の根幹である。それが、国際種子マフィアたちの手に渡ろうとしてる。“彼ら”の狙いは、世界の農業支配ーーーつまり、食糧支配なのだ。自給率40%以下の日本は、食糧を握られれば、相手に服従する奴隷国家に成り下がってしまう。それは、遺伝子組み換えの怪物食品の大量侵入につながる。
百姓という言葉は、百の作物を育む、という意味だ。
つまり、農業こそが、あらゆる産業の基礎である。種子を奪われることは、命の糧を奪われることだ。種子法改悪を許してはならない。

水道民営化、進む密かな森林買収

「陰謀」は、さらに続く。それが、水の支配だ。
安倍政権は、密かに水道民営化の策謀を進めている。命の水は国際“水マフィア”の企業に売り渡す。水道民営化した国々の民衆は、悲惨だ。フィリピンのマニラは、水道料金が5倍にはね上がった。そして、水質は悪化の一途だ。
日本は、緑なす山々も狙われている。日本の森林を密かに買い進めているのが中国資本だ。その狙いは、木材資源と清涼なる水資源だ。さらに、温泉、観光利権も奪おうとしている。
今の日本は、こうして様々な“闇の勢力”に蚕食されつつある。
私たちは、いま、めざめるときだ。

船瀬俊介さんプロフィール
1950年、福岡県生まれ。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加し、「消費者レポート」の発行など消費者の啓蒙活動を行う。1986年、独立。衣食住問題を中心に執筆、評論、講演活動を続けている。共著「買ってはいけない」シリーズが200万部の大ベストセラーに。消費者問題に始まり、地球環境問題のほか近年は医療・健康問題など幅広く出版、講演活動を行う。近著には『あぶない抗ガン剤』、『魔王、死す!』、『船瀬俊介の「書かずに死ねるか!」新聞・テレビが絶対に報じない《日本の真相!》』、『未来を救う「波動医学」 瞬時に診断・治療し、痛みも副作用もない』など。

イベントの開催概要

 日 時  2018年 10月27日(土) 15:00〜17:00(開場14:30)

会 場  大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階)

交 通  JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
       東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
       東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分

講 師 船瀬俊介さん(ジャーナリスト・評論家、大竹財団評議員)

参加費  一般=500円/ 学生、大竹財団会員=無料

対 象  一般(どなたでも参加可能です)

定 員  30名(要予約)

主 催  一般財団法人大竹財団

チラシ  20181027flyer

 


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