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11月5日(火)
「母と子の絆〜カネミ油症の真実」上映会
1968年(昭和43年)に西日本一帯で発生した食中毒事件「カネミ油症事件」はダイオキシン類「PCDF」(ポリ塩化ジベンゾフラン)という猛毒物質がカネミライスオイル(米ぬか油)に混入したとこで、数万人の被害者を生み出した。皮膚を始め、全身に症状が現れた。国(厚生省・当時)が初期対応を誤り、事件から56年経過した今も、解決しないままだ。カネミ油を口にした本人だけでなく、子や孫の世代まで被害が広がっている。
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2024年10月
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