
大竹財団では、主旨、活動目的を共にし、社会問題解決に取り組むNPOに助成金を給付しています。当財団の主旨や活動目的等をご理解いただいた上、対象事業か電話またはメールで確認された後、ご申請ください。【 随時申請を受付中 】
4月15日(火)
「うんこと死体の復権」上映会

「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師でもある関野吉晴はアマゾン奥地の狩猟採集民との暮らしを通して、自然とヒトとの関係について考え続けてきた。そして、2015年から『地球永住計画』というプロジェクトを始める。この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいかを考える場だ。関野はそこで3人の賢人に出会う。野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢正名。うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀。そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野鴻。
5月20日(火)
「2040 地球再生のビジョン」上映会

4歳の娘を持つオーストラリアの映画監督デイモン・ガモーは、娘たちの世代には希望を持てる未来に生きてほしいと願っている。悪化する地球環境を懸念する中で、もし地球環境を再生できるようなアイデアや解決策が今後急速に世界中に広がったら、娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろう?と、現実的な解決策の実行者や専門家に会うため欧州各国やアジア、アフリカ、米国と世界11ヶ国を巡る旅に出る。