講演+DVD上映「子どもを被ばくから守るために 〜ベラルーシ・ウクライナの試み」
『ヒバクシャ』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』など、核や被ばくの問題を入口に、人の命や暮らしについて見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続けている鎌仲ひとみ監督が今秋公開予定の新作『小さき声のカノン −選択する人々』を現在製作中です。
その製作レポートを抜粋したDVD「カノンだより」(Vol.1とVol.2に収録されている“26年後のベラルーシ”と“チェルノブイリツアー”前編+後編)を鑑賞して、原発事故後3年経ったの福島と26年後のベラルーシ、ウクライナを重ね合わせながら、放射能に汚染された現実と向き合い、母親と子どもを守るためにチェルノブイリの経験から私たちがすべきことは何か、鎌仲ひとみさんと一緒に考えたいと思います。
鎌仲ひとみさんプロフィール
環境・核・エネルギーなどマスメディアが扱わないテーマを追求。ドキュメンタリー映画を市民に自主上映してもらう方法で作品を届けている。「ミツバチの羽音と地球の回転」(2010)は全国約600ヶ所、「内部被ばくを生き抜く」(2012)は全国850ヶ所で上映、さらに海外でも上映が広がり各地で大きな反響をよんでいる。現在新作「小さき声のカノン-選択する人々」を撮影中。
イベントの開催概要
日 時 2014年 3月25日(火) 18:45〜21:00(開場18:15)
会 場 大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階)
交 通 JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分
講 師 鎌仲ひとみさん(映像作家)
参加費 一般=500円/学生、大竹財団会員=無料
対 象 一般(どなたでも参加可能です)
定 員 30名(予約優先)
主 催 一般財団法人大竹財団