映画『牡蠣工場(かきこうば)』
舞台は、瀬戸内海にのぞむ美しき万葉の町・牛窓(うしまど)(岡山県)。岡山は広島に次ぐ、日本でも有数の牡蠣の産地だ。養殖された牡蠣の殻を取り除く「むき子」の仕事は、代々地元の人々が担ってきた。しかし、かつて20軒近くあった牛窓の牡蠣工場は、いまでは6軒に減り、過疎化による労働力不足で、数年前から中国人労働者を迎え始めた工場もある。
東日本大震災で家業の牡蠣工場が壊滅的打撃を受け、宮城県から移住してきた一家は、ここ牛窓で工場を継ぐことになった。そして2人の労働者を初めて中国から迎えることを決心。だが、中国人とは言葉が通じず、生活習慣も異なる。隣の工場では、早くも途中で国に帰る脱落者も。果たして牡蠣工場の運命は?
監督・制作・撮影・編集:想田和弘/製作:柏木規与子/英題:OYSTER FACTORY/配給:東風、gnome/2015年/日本・米国/145分
事務局
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イベントの開催概要
日 時 2018年 9月27日(木) 19:00〜(開場18:30)
会 場 大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階)
交 通 JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分
参加費 一般=500円/ 学生、大竹財団会員=無料
対 象 一般(どなたでも参加可能です)
定 員 30名(要予約)
主 催 一般財団法人大竹財団
チラシ 20180927flyer