「地球号の危機ニュースレター」533号(2024年11月号)を発行しました。

2月25日(火)「気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ」上映会

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Photo credit : UNITED PEOPLE

映画『気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ〜』

地球が危ない 人類が危ない 気候変動を止める 私たちは挑む
気候変動を止める気候活動家たちの挑戦に密着したドキュメンタリー

産業革命以後、温暖化効果ガスの増大で気温上昇が続き人類の未来は暗い。人々は移⺠を余儀なくされ、地球環境の汚染が続いている。気候変動は人類への驚異であり緊急な対策が求められている。しかし世界第2位の二酸化炭素排出国米国のドナルド・トランプ大統領は、気候変動抑制に関する国際協定パリ協定から脱退を宣言し、石炭復活策を進めるなど時代と逆行した行動を重ねている。他方、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事は、州知事時代に温暖化効果ガスは汚染物質だと認めさせるために米国政 府機関を提訴。脱炭素と草の根運動の重要性を訴えている。

17歳の先住⺠でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう気候戦士で、若手の気候活動グローバルリーダーだ。彼もまた、若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。発明家エディ・クラウスは孫の世代のために藁を活用したバイオマス発電を実用化した。その他、太陽光、揚水、水素やバイオガス発電など再生可能エネルギー100%転換のための技術は揃っている。映画『第4の革命』の成功から7年。カール=A・フェヒナー監督はこう呼びかける。「立ち上がろう! そして100%再生可能エネルギー実現のために今こそ行動しよう!」と。

原題:Climate Warriors/監督・プロデューサー:カール=A・フェヒナー/共同監督:ニコライ・ニーマン/制作:フェヒナー・メディア/配給:ユナイテッドピープル/2018年/ドイツ/86分

参考 映画『気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ~』UNITED PEOPLE

イベントの開催概要

 日 時  2020年 2月25日(火) 19:00〜20:30(開場18:30)

会 場  大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階)

交 通  JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
       東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
       東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分

参加費  一般=500円/ 学生、大竹財団会員=無料

対 象  一般(どなたでも参加可能です)

定 員  30名(要予約)

主 催  一般財団法人大竹財団

チラシ  20200225flyer

 


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