「地球号の危機ニュースレター」532号(2024年10月号)を発行しました。

9月10日(火)「マリウポリの20日間」上映会

マリウポリの20日間

©2023 The Associated Press and WGBH Educational Foundation

マリウポリの20日間

ロシアによる侵攻開始から壊滅までの20日間。
包囲されたマリウポリ市内では、いったい何が起こっていたのかー。

2022年2月、ロシアがウクライナ東部に位置するマリウポリへの侵攻を開始。
これを察知したAP通信のウクライナ人記者であるミスティスラフ・チェルノフは、仲間とともに現地に向かった。
ロシア軍の容赦のない攻撃による断水、食料供給、通信遮断…瞬く間にマリウポリは包囲されていく。
海外メディアが次々と脱出していく中、彼らはロシア軍に包囲された市内に残り、死にゆく子供たちや遺体の山、産院への爆撃など、侵攻するロシアによる残虐行為を命がけで記録し、世界に発信し続けた。
徐々に追い詰められていく中、取材班はウクライナ軍の援護によって、市内から脱出することとなる。滅びゆくマリウポリと戦争の惨状を全世界に伝えるため、チェルノフたちは辛い気持ちを抱きながらも、市民を後に残し、脱出を試みた…。

原題:『20 Day in Mariupol』/監督・脚本・製作・撮影:ミスティスラフ・チェルノフ/スチール撮影:エフゲニー・マロレトカ/フィールド・プロデューサー:ワシリーサ・ステパネンコ/プロデューサー・編集:ミッチェル・マイズナー/プロデューサー:ラニー・アロンソン=ラス、ダール・マクラッデン/音楽:ジョーダン・ディクストラ/配給:シンカ/2023年/ウクライナ、アメリカ/97分/©2023 The Associated Press and WGBH Educational Foundation

参考 映画『マリウポリの20日間』公式ホームページ


イベントの開催概要

 日 時 2024 910(火)
19:00〜20:40(開場18:30)
会 場 大竹財団会議室
東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階
八重洲地下街24番出口・右階段すぐ
交 通 JR東日本 東京駅 八重洲中央口徒歩4分
京橋駅 銀座線京橋駅 G10 7出口徒歩3分
日本橋駅 東西線日本橋駅 T10銀座線日本橋駅 G11 B3出口徒歩4分
参加費 一般=500円
学生=無料
対 象 一般(どなたでも参加可能です)
定 員 22名 要予約
主 催 一般財団法人大竹財団


マリウポリの20日間

©2023 The Associated Press and WGBH Educational Foundation

マリウポリの20日間

©2023 The Associated Press and WGBH Educational Foundation