さらにその先、ロバート・ムガベ通りには官庁、博物館、教会などが立ち並ぶ。古色豊かなクリストス教会は、20世紀初頭に建てられたドイツ系のルーテル教会。ナミビアはかつてドイツの植民地だった。右手に独立記念博物館が見える。

独立記念博物館。解放闘争の歴史などが展示してある。北朝鮮の企業が国際協力で建設した「社会主義リアリズム」建築とのこと。正面の銅像は、ナミビア解放運動の指導者にして初代大統領サム・ヌジョマ © 岡部一明

銅像はウィントフックの街を見下ろしている © 岡部一明

中は、さすがに北朝鮮的な「社会主義リアリズム」で、ちょっと… © 岡部一明

市の博物館。小さな博物館で、市の歴史、文化が展示してある。建物はドイツ統治時代の歴史的建造物だが、博物館は2020年11月にオープンしたばかり © 岡部一明