母と子の絆〜カネミ油症の真実
カネミ油症被害者を見捨てた国、その罪を問う
1968年(昭和43年)に西日本一帯で発生した食中毒事件「カネミ油症事件」はダイオキシン類「PCDF」(ポリ塩化ジベンゾフラン)という猛毒物質がカネミライスオイル(米ぬか油)に混入したとこで、数万人の被害者を生み出した。皮膚を始め、全身に症状が現れた。国(厚生省・当時)が初期対応を誤り、事件から56年経過した今も、解決しないままだ。カネミ油を口にした本人だけでなく、子や孫の世代まで被害が広がっている。すべてのカネミ油症被害者の救済のために、今なにができるだろうか。
監督•プロデュース:稲塚秀孝/出演:カネミ油症被害者 研究者•医師のみなさん/語り:松﨑謙二、円地晶子、菅原あき/撮影:稲塚秀孝、古巣靖彦、濱本翔/編集:伊藤智文/プロデューサー:藤原寿和/協賛:グリーンコープ/写真提供:河野裕昭、桑原史成/映像提供:九州朝日放送/製作:タキオンジャパン/2024年 ©TAKIONJAPAN 2024
イベントの開催概要
日 時 | 2024年 11月 5日(火) 19:00〜20:30(開場18:30) |
会 場 | 大竹財団会議室 東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階 八重洲地下街24番出口・右階段すぐ |
交 通 | 東京駅 八重洲中央口徒歩4分 京橋駅 7出口徒歩3分 日本橋駅 B3出口徒歩4分 |
参加費 | 一般=500円 学生=無料 |
対 象 | 一般(どなたでも参加可能です) |
定 員 | 22名 要予約 |
主 催 | 一般財団法人大竹財団 |