マリウポリの20日間
ロシアによる侵攻開始から壊滅までの20日間。
包囲されたマリウポリ市内では、いったい何が起こっていたのかー。
2022年2月、ロシアがウクライナ東部に位置するマリウポリへの侵攻を開始。
これを察知したAP通信のウクライナ人記者であるミスティスラフ・チェルノフは、仲間とともに現地に向かった。
ロシア軍の容赦のない攻撃による断水、食料供給、通信遮断…瞬く間にマリウポリは包囲されていく。
海外メディアが次々と脱出していく中、彼らはロシア軍に包囲された市内に残り、死にゆく子供たちや遺体の山、産院への爆撃など、侵攻するロシアによる残虐行為を命がけで記録し、世界に発信し続けた。
徐々に追い詰められていく中、取材班はウクライナ軍の援護によって、市内から脱出することとなる。滅びゆくマリウポリと戦争の惨状を全世界に伝えるため、チェルノフたちは辛い気持ちを抱きながらも、市民を後に残し、脱出を試みた…。
原題:『20 Day in Mariupol』/監督・脚本・製作・撮影:ミスティスラフ・チェルノフ/スチール撮影:エフゲニー・マロレトカ/フィールド・プロデューサー:ワシリーサ・ステパネンコ/プロデューサー・編集:ミッチェル・マイズナー/プロデューサー:ラニー・アロンソン=ラス、ダール・マクラッデン/音楽:ジョーダン・ディクストラ/配給:シンカ/2023年/ウクライナ、アメリカ/97分/©2023 The Associated Press and WGBH Educational Foundation
イベントの開催概要
日 時 | 2024年 9月10日(火) 19:00〜20:40(開場18:30) |
会 場 | 大竹財団会議室 東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階 八重洲地下街24番出口・右階段すぐ |
交 通 | 東京駅 八重洲中央口徒歩4分 京橋駅 7出口徒歩3分 日本橋駅 B3出口徒歩4分 |
参加費 | 一般=500円 学生=無料 |
対 象 | 一般(どなたでも参加可能です) |
定 員 | 22名 要予約 |
主 催 | 一般財団法人大竹財団 |