「地球号の危機ニュースレター」525号(2024年3月号)を発行しました。

よくある質問<助成金>

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どのような団体や事業に助成金を給付していますか?

過去の助成事業については、過去の年度ごとの公開資料(事業報告書)をご覧ください。事業報告書の助成金の項目に団体や目的が記載されています。


助成金の対象とならない費用にはどのようなものがありますか?

以下の費用は助成の対象外としております。ご了承ください。

  1. 飲食や接待交際のための費用
  2. 営利を目的とする事業にかかる費用
  3. 規模にふさわしくない高額な謝礼
  4. ビジネスクラス以上の航空券代、電車のグリーン券代など
  5. 生活費、家賃など
  6. 団体の運営や広報などにかかる費用
  7. そのほか、当財団が不適当と判断する費用

人件費は助成対象になりますか?

事業における人件費について、必要な支出であり金額も妥当な範囲と認めた場合は対象とさせていただいております。具体的には個別にご相談ください。


募集期間の締め切りはありますか?

年間を通じて随時申請を受け付けています。審査に1ヶ月ほどいただいている関係で、2月末でいったん募集を区切り、3月1日より新年度の募集をおこなっています。


複数回の申請は可能ですか?

同じ年度内で一団体につき1回の申請をお受けいたします。また、すでに申請済の団体と構成メンバーが重複する団体や関連団体についても、当団体が適切でないと判断した場合、申請をお断りさせていただきます。


毎年同じ事業を継続しておこなうのですが、複数年にまたがる事業は申請は可能ですか?

継続事業についても申請は可能です。ただし、単年度ごとに申請の上、審査をして給付の可否を決定させていただきます。


すでに始まっている事業について助成金を申請することはできますか?

事業が開始されていたり、あるいはすでに終了している事業への助成金申請はお受けしておりません。また、応募段階ですでに事業開始まで1カ月を切っている場合も、検討期間が間に合わないために受付対象外とさせていただいております。


海外のNGOから支援の要請を受けており、仲介したいが可能ですか?

責任の所在が不明確になる可能性があるため、仲介による申請は受け付けておりません。


NPO法人格がない任意団体ですが申請はできますか?

問題ありません。法人格がない任意団体でも活動内容や責任者やメンバーが確かであると判断できる場合には申請を受け付けています。


団体ではなく個人ですが申請できますか?

個人でなければできない理由がある場合、例外的に申請を受け付けています。そうでない場合は、可能な限り協力者を募るなどして団体としてご申請ください。


直接会って助成金の相談をしたい

ご面談につきましては必要に応じて一次審査の後に予定しておりますので、ご応募がお済みでない段階で直接お会いして相談したいというご希望についてはお断りしております。まずは一度、お電話もしくはメールでどのような申請内容なのか、担当者までご相談ください。


フォームから助成金の問い合せをしたのですが、連絡がありません。

たいへん申し訳ございません。お急ぎの場合はお電話(03-3272-3900)にてご相談ください。


審査に通らなかった理由、どう評価されたのか知りたい

正しく評価されたのか、改善すべき点はどこか、今後の参考にしたい思いは重々承知しておりますが、申請された事業の内容の評価に加え、他団体からの申請事業との比較、特定の分野に偏らないバランスの考慮等々あり、審査結果については可否を通知する以外、内容は一切公表しておりません。なにとぞご理解ください。