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9月26日(木)「シリアの悲痛な叫び」上映会

映画『シリアの悲痛な叫び』

 これは5年間にわたるシリア内戦の壮絶な記録です。シリアの活動家や市民ジャーナリストたちが、命がけで撮影した何百時間もの貴重な映像ならびに革命リーダーたちの証言です。ここには、直視できないような、あまりに悲惨な光景がこれでもかと映し出されます。しかし、それが現実なのです。シリアが直面している想像を絶する危機に対し、私たちはただただ茫然とするしかないことを思い知らされます。シリアの内側から捉えられた膨大な映像は、蹂躙され続けるシリアの人々の理不尽な運命に対する果てしない怒りと悲痛な叫びを、ありのままの姿を通して、私たちに強く訴えかけます。

 『シリアの悲痛な叫び』は国連UNHCR難民映画際2017にて日本初上映されました(当時のタイトルは『シリアからの叫び』)。しかしその後日本では劇場公開がされておりません。難民映画祭で見逃してしまった方はこの機会にぜひご鑑賞ください。

※ 本作品には一部のシーンで、戦争中の遺体や凄惨な映像が含まれます。あらかじめご留意ください。特に12歳未満の方の視聴は、保護者の助言・指導が必要です。

シリアで何があったのか
あまりに悲惨な光景
その現実を直視して考える

 シリアの内戦終結への道筋は、アサド政権側の勝利によって、政権を支援してきたロシアやイランに主導権が移っていくと予想されています。アメリカも、国民を弾圧し、独裁を続けるアサド政権を追認せざるをえない状況に陥るでしょう。和平へのプロセスは見通せず、まだまだシリアの混迷が続きます。内戦が長期化したことは、反政府勢力を支援したことが原因だという声もあります。アサド政権の打倒勢力をまとめられなかったことは、重大なマイナス要因になりました。責任はだれにあるのでしょうか。アメリカは、テロとの戦いを優先したことで、「イスラム国」(IS)は壊滅したものの、アサド政権は生き残り、シリア国民の平和と民主主義は実現できず、人権は蹂躙されたままです。こうした現状を、果たしてどれぐらいの日本人が知っているのでしょうか。8年を迎えるいま、あらためてシリアで何があったのか、その現実を直視し、国際社会の一員として私たちが何をすべきか考える必要があるのです。

原題:『Cries from Syria』/監督:エフゲニー・アフィネフスキー/ナレーター:シシー・ジョーンズ、ヘレン・ミレン/出演:バッシャール アル=アサド、アブドゥル・バセット・アルサルート/提供:HBOドキュメンタリーフィルムズ/2017年/アメリカ、チェコ/111分/日本語字幕版配信:アジアンドキュメンタリーズ
参考 映画『シリアの悲痛な叫び』アジアンドキュメンタリーズ

イベントの開催概要

 日 時  2019年9月26日(木) 19:00〜21:00(開場18:30)

会 場  大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階)

交 通  JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
       東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
       東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分

参加費  一般=500円/ 学生、大竹財団会員=無料

対 象  一般(どなたでも参加可能です)

定 員  30名(要予約)

主 催  一般財団法人大竹財団

チラシ  20190926flyer

 


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