「地球号の危機ニュースレター」525号(2024年3月号)を発行しました。

12月13日(水)「鳥の道を越えて」上映会

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Photo credit : studio garret

映画『鳥の道を越えて』

「祖父の見た“鳥の道”を、見てみたい!」

映画の舞台は監督・今井友樹の出身地、岐阜県東白川村。あるとき祖父・今井照夫から、かつて故郷の空が渡り鳥の大群で埋め尽くされたという話しを聞かされる。孫である監督は“鳥の道”を探し求めて旅に出る。

「鳥を捕って食べる?!」 渡り鳥の大群が渡っていた時代、秋になると村では「カスミ網猟」が行われていた。捕って食べるためである。渡り鳥を「カスミ網」でどのように捕まえたのか。なぜ渡り鳥を食べなければならなかったのか。そしてなぜ現在は禁猟になっているのか。旅の過程で生まれるひとつひとつの疑問を丹念に追っていく。

禁猟後67年を経て、鳥と人間の関係を改めて見つめ直す。

2014年/日本/93分/監督:今井友樹/制作:鈴木正義・今井千洋/企画・制作・配給:(株)工房ギャレット
参考 『鳥の道を越えて』公式ホームページ工房ギャレット

イベントの開催概要

 日 時  2017年12月13日(水) 19:00〜21:00(開場18:30)

会 場  大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階)

交 通  JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
       東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
       東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分

ゲスト  今井友樹さん(『鳥の道を越えて』監督)
       澤幡正範さん(『鳥の道を越えて』カメラマン)

参加費  一般=500円/ 学生、大竹財団会員=無料

対 象  一般(どなたでも参加可能です)

定 員  30名(要予約)

主 催  一般財団法人大竹財団


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