「地球号の危機ニュースレター」526号(2024年4月号)を発行しました。

4月11日(水)「夜間もやってる保育園」上映会

映画『夜間もやってる保育園』

少子化が進むいっぽうで大きな社会問題になっている待機児童。国と自治体にとって喫緊の課題ですが、認可夜間保育園の数は全国で約80。夜間に子どもを預けてまで働く親と夜間保育園への偏見や批判も多くあります。だからいま、いっしょに考えてみませんか?

新宿歌舞伎町に隣接する大久保で24時間保育を行う「エイビイシイ保育園」では、完全オーガニックの給食による食育や多動的な子どもたちへの療育プログラム、卒園後の学童保育など、独自の試行錯誤をつづけていました。さらに北海道、新潟、沖縄の保育現場を取材しました。

監督は『ただいま それぞれの居場所』で介護福祉現場のいまを鮮やかに描いた大宮浩一。さまざまな事情で子どもを預ける親や保育士たちの葛藤やよろこび。すくすくと育つ子どもたちの笑顔や寝顔や泣き顔…。知られざる夜間保育の現場から、家族のありかた、働きかた、いま私たちが暮らしているこの社会のかたちを照らします。

監督:大宮浩一/出演:エイビイシイ保育園、玉の子夜間保育園、すいせい保育所、エンジェル児童療育教室、たいよう保育園、魚住農園のみなさん ほか/企画:片野清美/プロデューサー:片野仁志、木下繁貴、大宮浩一/製作:社会福祉法人 杉の子会、大宮映像製作所、東風/配給:東風/2017年/111分

参考 映画「夜間もやってる保育園」公式ホームページ

※ 日本語字幕付きバリアフリー版を上映いたします。

イベントの開催概要

 日 時  2018年4月11日(水)19:00〜20:55(開場18:30)

会 場  大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11階)

交 通  JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
       東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
       東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分

参加費  一般=500円/ 学生、大竹財団会員=無料

対 象  一般(どなたでも参加可能です)

定 員  30名(要予約)

主 催  一般財団法人大竹財団


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