HOME 11月30日(土) 「1号機の全交流電源喪失は“いつ”どのようにして起き、水素爆発は“どこで”どのようにして起こったか」

11月30日(土) 「1号機の全交流電源喪失は“いつ”どのようにして起き、水素爆発は“どこで”どのようにして起こったか」

10491 views 作成日 2013年 10月 28日 カテゴリ: 主催イベント

1号機の全交流電源喪失は“いつ”どのようにして起き、
水素爆発は“どこで”どのようにして起こったか


 東電が撮影した津波襲来時の多数の写真を詳細に分析すると、福島第一原発1号機は津波襲来数分前にすでに全交流電源喪失(SBO)に陥っていた可能性が高いことがわかります。もしそうなら、1号機のSBOの原因は津波ではない。それとは別の原因を考えねばなりません。

 また1号機は原子炉建屋5階で水素爆発が起きたとされています。しかしこの“5階水素爆発説”では、同4階内部の激しい損壊状況をうまく説明できません。1号機の水素爆発は5階ではなく、間違いなく“最初に”4階で起きています。そしてこのことは、4階に設置されている非常用復水器(IC)の配管の一部が、長く激しい地震の揺れで破損した可能性が高いことを意味しています。

 こうした可能性に正面から目を向けない原子力規制委員会「事故分析検討会」のおざなりな事故検証や、東電による1号機原子炉建屋事故調査妨害についても取り上げます。

 

<田中三彦さんプロフィール>

  栃木県生まれ。1968年東京工業大学工学部卒業。卒業後、日立製作所の系列会社、バブコック日立に入社し、福島第一原子力発電所4号機などの原子炉圧力容器の設計に関わる。1977年退社。サイエンスライターとして翻訳・科学評論を執筆。「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」呼びかけ人。東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)元委員。著書に『原発はなぜ危険か 元設計技師の証言』(岩波新書)、他多数。

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2013-11-30_flyer
  • 開催日
    2013年 11月 30日(土曜日)
  • 時 間
    14:00〜16:30(開場13:30)
  • 所在地
    東京都中央区日本橋3-4-13 新第一ビル2階
  • 交 通
    image JR東京駅八重洲中央口から徒歩3分(八重洲地下街22番出口右階段すぐ)
    image 日本橋駅B3出口から徒歩4分
  • 講 師
    田中三彦さん(サイエンスライター、元国会事故調委員)
  • 参加費
    一般=500円
    学生、大竹財団会員=無料
  • 対 象
    一般
  • 定 員
    70名(定員を超える場合は予約を優先します)
  • 主 催
    一般財団法人大竹財団
  • チラシ



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最終更新日 2013年 12月 02日

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