HOME ニュースレター 『地球号の危機ニュースレター』No.399(2013年9月号)
『地球号の危機ニュースレター』No.399(2013年9月号) 印刷 Eメール

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地球号の危機ニュースレター

環境、エネルギー、人口問題をはじめ様々な社会問題をテーマに、国内外の状況を紹介・分析・論評。マスメディアなどに取り上げられにくいローカルな情報も豊富。

B5判・年12回発行
一部定価 200円(送料80円)
年間購読料 2,000円(送料込)
発行元:一般財団法人大竹財団

 

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399号 目次

 

資料・本紹介

  • 政府を当てにしないメキシコの風力発電開発
  • GE社、再エネ事業にテコ入れ
  • 英国:電力需給調整、風力発電も一役
  • 米国:風力発電はコスト面で天然ガスよりも安定的か?
  • 米国:下落傾向にある陸上風力発電コスト

 

<エッセイ>携帯電話と携帯メール
[湯木恵美]

 

ヴェルサイユのジュゼッペ・ペノーネ展
[渡辺一敏]

久々にヴェルサイユに行ってきた。観光シーズンとあって、宮殿の入り口には長蛇の列ができており、炎天下で辛抱強く入場の順番が来るのを待っている。私の目的は宮殿自体ではないので、宮殿の右側を迂回し、直接に庭園に出る通路に向かう。広大な庭園を舞台に6月から10月まで開催中のジュゼッペ・ペノーネ(Giuseppe Penone)展を見学するのが目的である。宮殿を背に庭園を眺望する位置に立ち、そこから「大運河」に向かって降りて行くと、「王の散歩道」に沿って、そこここに「木」と「石」をテーマとするペノーネの作品が配置されているという演出が施されている。.....

 

<大竹財団講演会報告>
「TPPで私たちの暮らしはどうなるか/遺伝子組み換え食品編
〜農産物輸入自由化で日本に来襲するモンスター食費の脅威」
講師:船瀬俊介さん

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中世から近代への転換が人類の大転換期と言われています。中世とは、個人の人権が否定された王権と教権が支配した時代です。物は王侯貴族が支配し、心はキリスト教会が支配する。暗黒の中世と言われる。だからそこに個人と言う実在はなかった時代です。しかし、ここからモダニズムが出てくる。民主主義(人権)、科学主義(産業)、合理主義(学問)という、新しい客観的な知性に基づいて個人が解放される時代がきたということで、当時の知識人は暗黒の中世に対して希望の近代、モダニズムに憧れ、歓迎しました。ところがこれら三つの仮面の下にはオオカミの顔が隠されていました。オオカミの顔とは帝国主義です。モダニズムの正体は帝国主義だったわけです。帝国主義というと格好悪いのでモダニズムと言ったのです。

 

新エネルギー紀行
ユーラシア大陸地上大縦横走(2)
[井田均]