HOME ニュースレター 『地球号の危機ニュースレター』No.398(2013年8月号)
『地球号の危機ニュースレター』No.398(2013年8月号) 印刷 Eメール

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地球号の危機ニュースレター

環境、エネルギー、人口問題をはじめ様々な社会問題をテーマに、国内外の状況を紹介・分析・論評。マスメディアなどに取り上げられにくいローカルな情報も豊富。

B5判・年12回発行
一部定価 200円(送料80円)
年間購読料 2,000円(送料込)
発行元:一般財団法人大竹財団

 

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398号 目次

 

資料・本紹介

  • 米国:回復傾向にある石炭火力発電市場
  • 米国:Simens社、風力発電ブレードの落下事故により発電を抑制
  • 米国:輸入米の鉛含有量、基準値の30〜60倍

 

光の都の光消える
[渡辺一敏]

 

<エッセイ>動物の不妊化手術に思うこと
[湯木恵美]

 

日本版FITは政策の失敗
—FITを地域独自の取り組みで直さなければならない
[中川修治]

連日、新聞を見てもメガソーラー関連のニュースが絶える事はありません。ただ、これを再エネが普及したとよろこんでいるとしたらそれは、本来私たちが望んでいた事とは全く逆方向に進んでいると認識を改めて頂かなくてはなりません。市民共同発電所は1994年、九州電力が原発の立地候補地とした宮崎串間市に自ら電力の生産者となって未来の人々を搾取しない仕組みを作ろうと始められたものです。当時、そのシステムの価格は1kW200万円。今のメガソーラーの国際価格の10倍でした。それでも未来の世代に負の遺産を残したくないと、一口5万円のパネルを現物出資して、今皆さんが取り組まれている共同発電の取り組みを具体的な形で見せたのでした。.....

 

<大竹財団講演会報告>
「子どもたちとコミュニティを変えていこう!
〜 シーライツ駐在員によるカンボジア・子ども支援プロジェクト一時帰国報告会」
講師:上田美紀さん

image現在、シーライツはカンボジア王国のスバイリエン州で人身取引や子どもの出稼ぎを防止するプロジェクトを実施しています。日本で言えば市の中にある区にあたるコミューンという行政単位の中での活動です。活動の場であるタナオコミューンは11の村で構成されていますが、その中の一つであるクバルタナル村では、子どもがベトナムへ出稼ぎに出される数が他の地域に比べて異常に多い状態です。私はカンボジア人を家族と思いながらこれまで活動を続けてきましたが、この地で出会ったお母さんたちの子どもに対する愛情の無さには言葉が出ません。以前は物乞いをしていたという家庭にインタビューしましたが、その例では、子どもが8人もいてずっと物乞いをし続けていました。

 

新エネルギー紀行
ユーラシア大陸地上大縦横走(1)
[井田均]