HOME ニュースレター 『地球号の危機ニュースレター』No.396(2013年6月号)
『地球号の危機ニュースレター』No.396(2013年6月号) 印刷 Eメール

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地球号の危機ニュースレター

環境、エネルギー、人口問題をはじめ様々な社会問題をテーマに、国内外の状況を紹介・分析・論評。マスメディアなどに取り上げられにくいローカルな情報も豊富。

B5判・年12回発行
一部定価 200円(送料80円)
年間購読料 2,000円(送料込)
発行元:一般財団法人大竹財団

 

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396号 目次

 

資料・本紹介

  • 地熱発電技術を中国に売り込みたいアイスランド
  • ドイツ:太陽光発電向け蓄電システムへの新規補助金

 

フランスの動物愛護団体「CAT」、20周年を祝う
[渡辺一敏]

 

<エッセイ>散らない花
[湯木恵美]

 

我が国発の本格的洋上風車を見る
銚子に1泊、苦心の撮影
[井田均]

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が、我が国発の本格的な洋上風車を建設したという。2013年3月初めに現地を訪れた。建設地点は銚子沖。陸から3.1km、水深11.9mの海上に建っている。NEDOに「陸上から写真は撮れますか」と尋ねる。「はい。撮れないことは無いでしょうけれど・・・」。歯切れが悪い。ただ、建設地点は陸から南西の方向なので、午後になると逆光になって撮影しにくいだろうと思われる。.....

 

<大竹財団講演会報告>
「原子力規制委の断層調査をどう評価すればよいか」
講師:島村英紀さん

image現在、原子力規制委員会が原発再稼動の可否を判断する一環として断層調査を行っていることについて、既に科学の領域を超えて政治の問題に入っているように思えます。ただ、地球物理学者、地震学者としての立場から見た場合、原発立地地域に留まらない遥かに大きなスケールの海溝型地震の可能性があることや、日本中いつどこで発生してもおかしくない直下型地震を予測することは殆ど不可能であることをまず指摘しておきたいと思います。

 

2020年度に20%エネルギー自給目指す神奈川県(1)
太陽光で最先端自治体の1つ、様々な努力で実現を
[井田均]

神奈川県が自治体の中で再生可能エネルギー推進の最先端とも言える姿勢を示している。黒岩祐司知事が2011年9月12日の県議会で述べた「かながわスマートエネルギー構想」の中で、再生可能エネルギーで生む電力と省エネで、2020年度には県内消費電力量、502億kWhの20%以上の水準にするという方針を明らかにした。このために県内に12ヵ所のメガソーラーの建設候補地を選定したり、県有施設に屋根を貸す屋根貸し事業を進めている。県のこの試みが実現するのか、見てみよう。.....