HOME ニュースレター 『地球号の危機ニュースレター』No.393(2013年3月号)
『地球号の危機ニュースレター』No.393(2013年3月号) 印刷 Eメール

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地球号の危機ニュースレター

環境、エネルギー、人口問題をはじめ様々な社会問題をテーマに、国内外の状況を紹介・分析・論評。マスメディアなどに取り上げられにくいローカルな情報も豊富。

B5判・年12回発行
一部定価 200円(送料80円)
年間購読料 2,000円(送料込)
発行元:財団法人大竹財団

 

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393号 目次

 

資料・本紹介

  • デンマーク:沿岸洋上風力発電の新たな歴史を作れるか?

 

原発事故の経済的インパクト:フランスの場合
[渡辺一敏]

支持で恐縮だが、筆者は最近銀行の預金口座の管理担当者と話し合いをする機会があった。ちなみに(今回は)口座が赤字で呼び出されたわけではないので、にこやかに話が進んだが、要件が済んで、少々雑談をした際に、担当者から「あなたは日本人ですよね。日本って一度行ってみたいと前々から思っているけど、ちょっと迷っていて・・・今の状況はどうなんですか?」と少々遠慮気味の口調で質問された。「今の状況、というのは、福島の原発と放射能汚染のことなどですか?」と聞き返すと、.....

 

民主化進むミャンマーを行く(1)
[岡部一明]

昨年8月、民主化が進むミャンマー(ビルマ)を調査した。ここ1,2年の変化は大きなものがあるが、軍事政権国家の余韻は残り、得られる情報からは相当の注意が求められる旅だった。各種ガイドブックにも多くの警告があり、1年前にミャンマー取材を行った毎日新聞記者の春日孝之氏も、入国するには記者の身分を隠す必要があり「貨幣研究家」として入り、ネピドーには役人の紹介がないとだめだとか、パスポートチェックされ観光ビザだと追い返されるだけだと言われたが、とにかく車で行くと入れた、.....

 

<エッセイ>我が町に
[湯木恵美]

 

<大竹財団講演会報告>
「わが国と世界の人口動向」(2)
講師:石井太さん

image人口動態統計でいう出生率とは、15歳~49歳までの女性の年齢出生率を合計したものです。これを合計出生率といいます。また、長期的に人口が増加も減少もしないで維持できるような出生率の水準のことを人口置換水準といいますが、だいたい近年の日本では概ね2.1という数値です。戦後第一次ベビーブーム(1940年代後半)のときには出生率・出生数ともに高かったのですが、そこから急速に出生率が低下しました。出生率が低下し続け、とうとう人口置換水準を下回る(人口転換の出生分極点化)ということが1950年代後半に起こりました。