HOME ニュースレター 『地球号の危機ニュースレター』No.392(2013年2月号)
『地球号の危機ニュースレター』No.392(2013年2月号) 印刷 Eメール

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地球号の危機ニュースレター

環境、エネルギー、人口問題をはじめ様々な社会問題をテーマに、国内外の状況を紹介・分析・論評。マスメディアなどに取り上げられにくいローカルな情報も豊富。

B5判・年12回発行
一部定価 200円(送料80円)
年間購読料 2,000円(送料込)
発行元:財団法人大竹財団

 

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392号 目次

 

資料・本紹介

  • 風力発電,2012年末に中国第3の電力源に

 

同性婚合法化に反対してパリで大規模デモ
[渡辺一敏]

1月13日の日曜日、パリで大々的なデモ行進があり、参加者数は主催者発表で80万人以上、警察発表でも34万人に上った。フランス人はデモが大好きな国民で、何かというと「街なかに繰り出す(デモに参加することをフランス語ではこんな風に言う)」癖があるが、それでもこれほどの規模のデモは珍しく、1984年以来ほぼ30年ぶりだそうだ。主催者は30万人以上の結集を目標に掲げていたが、期待以上の成功を収めた。3カ所から別々に出発したデモ隊は、最終的にエッフェル塔の下のシャン・ド・マルスに集合し、そこで主催者によるコンサートなども行われた。.....

 

<エッセイ>噂という生きものたち
[湯木恵美]

 

マレーシアのメガソーラー
日本の事業者が海外に建設する理由(2)
[井田均]

マレーシアに太陽光発電設備の建設を考えた住金物産は2010年末、パートナーとなる地元マレーシアの現地法人を探した。住金物産は鉄鋼を主力商品としている総合商社だが、マレーシアでの鋼材販売先の現地建設・建材製造会社、ケムニング(Kemuning)・ストラクチャーが、住宅向けに太陽光パネルを販売していた事から、ここと協力体制を組むことに決めた。.....

 

沖縄・高江のオスプレイパッド建設に非暴力直接行動で反対する
[大野新一]

米軍北部訓練場に囲まれた沖縄県東村の高江。固有種や絶滅危惧種のヤンバルクイナやノグチゲラなどが数多く生息する沖縄島北部の森「やんばる」にある人口約150人がクラスこの小さな集落でいま、新型輸送機オスプレイの離着陸帯(通称オスプレイパッド)の建設工事が進められている。森を切り開いてオスプレイパッド6基を造成する計画だ。オスプレイは離着陸時に激しい爆音、爆風が起こり、ホバーリングで噴射される高熱の排気は最高約217度にも達するという。森林火災のリスクはもちろんのこと、爆音や排熱が周辺の自然環境、貴重な動植物への生態系に与えるダメージは計り知れず、また風圧によって子どもたちに何か飛んできたりする危険性なども考えられる。.....

 

<大竹財団講演会報告>
「わが国と世界の人口動向」(1)
講師:石井太さん

image私どもの研究所では、総務省統計局の国勢調査(5年に1回)の集計結果を出発台にして将来人口の推計を行っています。最新の24年1月の将来推計人口は、平成22年国勢調査の結果に基づいて推計されたものです。公的な将来推計人口としては日本で唯一のもので、この結果は年金などの社会保障や、いろいろな政策の分野で活用されます。将来人口は人口変動要因である全国の出生・死亡・国際人口移動に仮定を設け、将来の人口規模や年齢構成などについて「コーホート要因法」という方法を用いて推計します。その際の仮定の設定には、実績統計に基づく人口統計学的な「投影手法」を用います。